・故人様愛用の着物を着せてあげたい。
・趣味だった三味線と長唄のCDを流したい。
故人様が知人の祖母という経緯で直接ご連絡を頂き、お手伝いさせていただきました。病院からご自宅へ搬送させていただきご安置いたしましたが、ご葬儀まで日が伸びたため、3日目にホールへお連れして保冷施設でご尊厳をお守りさせていただきました。お通夜ご葬儀については喪主様のほぼ予想通りの人数で、お見積り通りでございました。お気に入りのお着物に着替えをして、三味線のバチと楽譜をお棺に入れ、あちらの世界でも長唄を楽しんでほしいというご家族のやさしさが伝わるお式でした。