・家族葬で行いたい
・自宅安置をしてなるべく側に居てあげたい
・駅や高速道路のインターから近い式場を希望
ご自宅で倒れ、急なお別れでした。以前より病気を患ってはいたが、少し前にはお孫さんの運動会にも参加されるなど、まだまだ元気な様子でしたのでご家族の方々は驚きと悲しみを隠せない様子でした。派手で大きくて華やかなお花ではなく、スプレーカーネーションなどの小花や草木が好きだったとの事で、緑系の落ち着いた祭壇に仕上げました。正直なところ、身体の状態も悪く自宅安置をするのは難しいかと思いましたが、早めに納棺師さんの手による納棺をする事で、式当日までご家族の側でご安置させて頂く事が可能になりました。お焼香やお花入れの際の一つ一つの事柄に涙しながらも、気持ちのこもった振る舞いに故人様への愛情や優しさを感じられる式でした。これからも責任を持ってお手伝いさせて頂きます。